[最終更新日:2016/01/24]
■連絡事項
・不明な点、わからない点などは m@gento.net まで連絡してください。
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■授業日程と講義関連資料
・2016/09/21:第1回 ガイダンスとグループ分け・心理学における(社会)調査の位置づけ [初回調査] [授業中の課題1-1] [授業中の課題1-2] [リアクションペーパー] [復習課題1]
・2016/09/28:第2回 仮説を生成するための技法 [リアクションペーパー] [復習課題はメーリスに流してください]
・2016/10/05:第3回 a. 母集団と標本/サンプリング, b. 仮説を研ぎ澄ます―先行研究の調べ方 [乱数生成用Excelファイル] [リアクションペーパー] [https://paper.dropbox.com/]
・2016/10/12:第4回 a. 標本から母集団へ(統計的検定の原理), b. 仮説の再検討 [リアクションペーパー]
・2016/10/19:第5回 a. 統計的検定の実際 (1)(HADを用いた統計処理), b. 仮説の再検討 [HAD用Excelファイル] [リアクションペーパー]
・2016/10/26:第6回 統計的検定の実際 (2)(HADを用いた統計処理2) [リアクションペーパー]
・2016/11/02:第7回 a. ウェブ調査の方法と実際(Googleフォームを用いた質問票作成),b. 質問項目の作成 [Googleフォーム] [Googleフォームの使い方の説明(サイト1)(サイト2)(サイト3)(サイト4)] [Googleフォーム例題課題] [リアクションペーパー]
・2016/11/09:第8回 a. 信頼性と妥当性,b. 質問項目の吟味と改良 [各班が作成したGoogleフォーム(予備案)へのリンク] [リアクションペーパー]
・2016/11/16:第9回 調査票の完成 [研究倫理審査委員会に提出する申請書の例] [研究への参加同意書の例] [質問紙法にもとづく社会調査データベース] [『心理測定尺度集Ⅰ~Ⅵ』所収尺度まとめ] [drive.google.com(Googleフォームのコピーの作成)] [リアクションペーパー]
・2016/11/30:第10回 コーディング・データの分析 (1) [リアクションペーパー]
・2016/12/14:第11回 データの分析(2)―標準化と因子分析 [リアクションペーパー]
・2016/12/21:第12回 データの分析(3)―統制変数の影響を取り除く・散布図の作成,調査報告書の作成 [リアクションペーパー]
・2016/1/11(補講日・4限と5限):第13回 レポートの書き方 [リアクションペーパー]
・2016/01/18:第14回 成果報告会 (1) [雨宮班] [松永班] [小笠原班] [保坂班] [ベストプレゼンテーションアワード(1日目)] [リアクションペーパー]
・2016/01/25:第15回 成果報告会 (2) [伊藤班] [島田班] [河野班] [菅澤班] [ベストプレゼンテーションアワード(最終日)] [さいごのアンケート]
■授業のテーマ・目標
人間関係に関わるテーマを中心に取り上げながら、社会調査を使ってそれを検討するための方法を実習によって学びます。身の周りを含めた「社会」で起こっていること・行われていることを把握するためのツールとして、社会調査を使えるようになるための知識と自信をつけることがこの授業の目標です。具体的には、①どのような場合に社会調査を用いるとよいのか、②社会調査にはどのような手続きが含まれ、それぞれをどのように実施するのか、③得られたデータを処理するための方法にはどのようなものがあるか、④分析の結果をどのように整理するとわかりやすくなるのか、のそれぞれについて理解することを目指しましょう。
■事前・事後学習
◆事前学習(学修時間 週2時間)
調査テーマに関連する文献を調べ、内容を整理しておくこと。
◆事後学習(学修時間 週2時間)
配布資料等をもとに、授業で扱った調査の手続きや分析の方法について復習しておくこと。
■テキスト・教材
『質問紙調査と心理測定尺度』(サイエンス社,2014)を教科書としますが,配布資料を主に用いて授業を進めます。
■成績評価の方法・基準
◆平常点40%
(毎回の実習に積極的に取り組んでいるかどうか、すべての実習課題を完成・提出しているかどうか,および課題の完成度を基準とします)
◆学期末のレポート40%
(実習によって得られたデータを用いた調査研究の報告書を提出してもらいます)
◆グループ内での業務担当度20%
(各人のグループ内での貢献度を,グループの合計が100になる形で学期末に申告してもらい,それを成績評価に用います)
■注意事項
実習は個人で行うものだけでなく、ペア単位やグループ単位での活動も多く含まれます。実習の進捗に支障が生じることのないよう、すべての回に遅刻せず出席することを求めます。
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